モデルナアームのかゆみ止め、おすすめは?市販薬はある?

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新型コロナワクチンの副反応のモデルナアームでかゆみの症状が報告されています。かゆみ止めの方法についてご紹介します。

厚生労働省が推奨するモデルナアームのかゆみへの対処法

モデルナアームのかゆみへの対処として、厚生労働省以下の様に述べています。

冷やす、あるいは抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)
を塗ることで症状が軽くなります。

ワクチンを接種して1週間くらい経ってから、腕にかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てきました。どうすればよいですか。|Q&A|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
発疹がかゆい場合は、冷やす、あるいは抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ることで症状が軽くなります。ワクチンの副反応であれば、数日で改善します。

かゆみの止めの具体例

冷やす

具体的にはまず冷やすこと。
保冷剤などをタオルで包んでゆっくり冷やしましょう。

逆に運動や長時間のお風呂で、血流が良くなった結果、かゆみが悪化する可能性もありますので、注意が必要です。

市販薬を塗る

自宅にある虫刺され用の薬など、かゆみ止めの薬で、かゆみを抑えることもできます。

メンソール系ですーっとするような薬は、かゆみの軽減にはなりますが、これは炎症を抑えるわけではありません。

炎症を抑えるにはステロイド系のかゆみ止めが良いと言われています。

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心配な場合、症状が続く場合は皮膚科の医師の診断を受けましょう。

モデルナアーム、いつからいつまで

NHKの調査によると、「腕のかゆみが出ていた人は、接種から9日目が2.7%、10日目は2.4%で、11日目以降は1.3%」だということです。

「モデルナ・アーム」接種後、腕が赤く…いつごろ出る? | NHK
【NHK】モデルナのワクチンを接種した人は、1週間以上して腕の接種部位が赤くなったり、かゆみが出たりすることがあり、海外では「モデルナ・アーム」とも呼ばれています。この症状について国の研究班が初めて分析を行いました。

気になるのは当然ですが、何もしなくても数日から一週間で治まります。

どんな人に多い?

モデルナアームモデルナアームは「遅延型アレルギー」の一種と考えられていますが、
そのメカニズムはよくわかっていません。

その80%以上が女性で、若い年齢(中央値38歳)に多い傾向が見られます。

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まとめ

モデルナアームについてはわかっていないことがまだたくさんあります。

副反応としてのかゆみについては女性に多い、若年層に多い傾向にあります。

対策としては、冷やす、ステロイド系の市販薬を塗ることで改善しますが、何もしなくても1週間程度で症状は治まります。

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